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保険は無駄金!?保険に加入するより貯金した方がいい可能性は大

個人的に無駄だと思っているその際たるものの一つに保険があります。

正確には「過剰な保険は無駄」だというべきでしょうか。統計では日本人は8割以上が生命保険に加入しているのですが、その保険料は実は無駄に払っている可能性もあります。

生命保険料の目安

保険の仕組みはかなり複雑に設計されています。販売するセールスレディでもよくわかってないことがしばしばあるので、それを売られる側は余計に分からないはず。

「よく分からないし複雑なので、勧められる保険に適当に入った」というケースはかなり多いです。

一般的に子供を大学まで卒業するまでに一人3000万円が必要と言われていますが、それは実家から通うのか寮なのか、仕送りがいるのか、私立か公立か…と、様々な要素で変わります。

大事なのは自分の生活ベースで考えることで、保険のセールスの話を鵜呑みにしないことです。

実は手厚い公的保障

万が一の時は民間企業の保険に加入して備えるもの!と思いがちですが、実は公的保険はかなり手厚いです。代表的な3つの制度を取り上げます。

1.遺族年金

国民年金に加入している人が亡くなった場合、公的な保障として遺族年金が挙げられます。亡くなった人によって生活を維持されていた「子供がいる配偶者」と「子供」に対して支給され、その金額は配偶者は年間78万円、子一人につき22万円となっています。

例えば2歳の子供がいる場合は子供が18歳になるまでの期間、毎年100万円支給されるわけです。1600万円支給されますね。

2.遺族厚生年金

遺族年金と似ているので間違いやすいですが、こちらは厚生年金加入者のみ受給できます。厚生年金加入者の死亡時に、配偶者が30歳未満だったら5年間という例外はありますが、それを除くと一生支給され続けます。

支給額は支払った厚生年金によりますが、年収500万の人で年間50万円くらいの受給となります。

遺族年金と合わせて16年間受け取ると、二つの保障だけで2400万円になりますね。もし3000万円の保険を必要とするなら、600万円を民間の保険で補えばいいとも考えられます。

3.高額療養費制度

では死亡ではなく、怪我や病気による入院のケースを見てみましょう。

実は入院では高額療養費制度という公的保障があります。この制度は、一ヶ月に一定の金額を超えた医療費が年収に応じて後で払い戻される、という制度です。

例えば大きな手術をして200万円かかったとしましょう。

平均的な高額療養費の式は「80,100円+(総医療費-267,000円)×1%」なので

80,100+(2,000,000−267,000)×1%=97,430円

10万円かからないくらいでいいんですね。そしてこれほどの大手術は一生に一回あるかないかだと思うんですが、どうでしょうか。

 

この3つの制度だけでもかなり手厚い保障になりますね。

万が一の時を想定するのは大事なことですが、具体的な数値まで計算できると必要以上に不安になることもありません。

今払っている保険料を見直して、月々の保険料を下げることは多くの人ができそうな気がします。そのお金を貯金や投資に回した方が、よりいい家計を築けると思います。

ファイナンシャルプランナー2級くらいの知識なら、本を読むだけで誰でも理解できるのでおすすめです。私はまずこの本を読んで勉強しました。

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3級もありますが、2級からでも問題なく理解できましたよー!

保険は無駄!
自分に本当に必要なだけの保険に加入しよう!